スタッフブログ

2018年5月8日 火曜日 スタッフ日記

そうだ、手紙を書こう

皆さんこんにちは。

京都北支店 河島Aです。

先日、母校の公開講演に参加してきました。

随筆家の若松英輔さんという方で、

テーマは

言葉の深みへ ―― 詩を読む、詩を書く――

いつもは手帳を持参するのですが、今回は、さすがテーマ通り!

入口でクリップボードとレジュメが配布されまして、いっぱい書き込んできました!

 

――こんなお話でした。

大人は日常的にもっと書くこと読むこと。

現代人は「そんな暇は無い」とみんな言うけれど

忙しい時こそ文を書くべき。手紙でも日記でも何でもいい。

短くてもいい。書くことが無いなら「今日は何も無い~」と書けばよい。

忙しく余裕がない時こそ、言葉はエネルギーを持ち、輝きを放つ。

 

私は今日から何を書こうかな~?

日記は死んだ後、誰かに読まれることを意識してしまう。秘密はやっぱり秘密だ。

そうだ、手紙を書こう。

離れて暮らす娘に、本当に伝えたい事を LINE ではなく手紙にしよう。

LINE は小言扱いでスルーだし。

 

あ、それから…。

誰にもある “書いたけれど出せなかった手紙…” という経験、それは “相手を慮った” という、とても意味のある出来事なのだそうです。

ありますわ~。

スンゴイ勢いで書いたけど、燃えるゴミに捨てた夫への果し状。

 

ではまた(^^)/