スタッフブログ

2012年5月31日 木曜日 スタッフ日記

適当ガーデン

みなさんこんにちは。

京都店の河島Aです。

 

今、ウチの物干し台には自慢の花々が咲いています。

しかし“自慢の”と言うほどお世話をしておらず(^^;)

私は共存しているだけなんです。

新婚当時はガーデニングブームにあやかり毎年毎年色とりどり…

パンジーやらマリーゴールドやら

一年草(1シーズン限り)の苗ばかり買ってきては

根腐れするほど過保護にしていました。が…。

「…な~んかちがう?」

ような気がしてきまして…。

 

近年は多年草オンリー♪

以前よりも生命力あふれる光景です。

人から頂いた苗が勝手に株を増やしたり

こぼれ種で増えたりして

毎年買い足すのは土と植木鉢のみ。

 

(^^)多年草っていいですよ。

冬枯れの土から目覚るように咲く花は、

約束通り逢いに来てくれた友人ようで

愛おしい気持ちになります。

歳のせいでしょうか(笑)

 

かわいい珍客も居ますよ♪

鉢の住人の隙間から申し訳なさそ~に顔を出す雑草です。

抜かずに待っていれば可憐な花を見せてくれるので、そのままおいておきます。

このようにシャナリと垂れ下がっているのが珍客さんです

 

花に目を向ける時間は

朝,夕、洗濯物を干す時と取り込む時の5分ほど。。

この時です!花の声が聞こえるのですよ! (ホンマかいな)

 

「のどが渇いたよ~」と声が聞こえれば、

昔、部活で水を飲ましてもらえなかった頃を思い出し

「わるかったわるかった。どうだ旨いか~?」と、詫びながら水を撒き…。

 

「フラフラするよ~」と聞こえれば

無性に焼肉が食べたい時の自分を思い返し

「めしあがれ~」と一握りの肥料を与える。

 

「鉢がキツいんスけど~!」と聞こえれば、

最近ジーパンがキツくなった自分と重なり

「苦しいのか?週末までまっておくれ~。」

と植え替えを約束。

買い物リストに“大きな鉢購入”と記す。

 

こんなふぅにお世話の頃合いは、

花の声を聞き、すべて自分の身に置きかえるだけ

という適当(^^;)

 

過保護はダメ!向こうから発してくる生命力を信じるのです!(言い訳)

 

そんな感じでも子は育つ…。

あれ!?いつの間に子育ての話!?

いいえ、夫育ての話です (笑)

 

いずれにしても…

花だけでなく

いろんな人のニーズが聞こえるようになりたい自分の話でした。