みなさんこんにちは。
京都店の河島Aです。
今、ウチの物干し台には自慢の花々が咲いています。
しかし“自慢の”と言うほどお世話をしておらず(^^;)
私は共存しているだけなんです。
新婚当時はガーデニングブームにあやかり毎年毎年色とりどり…
パンジーやらマリーゴールドやら
一年草(1シーズン限り)の苗ばかり買ってきては
根腐れするほど過保護にしていました。が…。
「…な~んかちがう?」
ような気がしてきまして…。
近年は多年草オンリー♪
以前よりも生命力あふれる光景です。
人から頂いた苗が勝手に株を増やしたり
こぼれ種で増えたりして
毎年買い足すのは土と植木鉢のみ。
(^^)多年草っていいですよ。
冬枯れの土から目覚るように咲く花は、
約束通り逢いに来てくれた友人ようで
愛おしい気持ちになります。
歳のせいでしょうか(笑)
かわいい珍客も居ますよ♪
鉢の住人の隙間から申し訳なさそ~に顔を出す雑草です。
抜かずに待っていれば可憐な花を見せてくれるので、そのままおいておきます。
花に目を向ける時間は
朝,夕、洗濯物を干す時と取り込む時の5分ほど。。
この時です!花の声が聞こえるのですよ! (ホンマかいな)
「のどが渇いたよ~」と声が聞こえれば、
昔、部活で水を飲ましてもらえなかった頃を思い出し
「わるかったわるかった。どうだ旨いか~?」と、詫びながら水を撒き…。
「フラフラするよ~」と聞こえれば
無性に焼肉が食べたい時の自分を思い返し
「めしあがれ~」と一握りの肥料を与える。
「鉢がキツいんスけど~!」と聞こえれば、
最近ジーパンがキツくなった自分と重なり
「苦しいのか?週末までまっておくれ~。」
と植え替えを約束。
買い物リストに“大きな鉢購入”と記す。
こんなふぅにお世話の頃合いは、
花の声を聞き、すべて自分の身に置きかえるだけ
という適当(^^;)
過保護はダメ!向こうから発してくる生命力を信じるのです!(言い訳)
そんな感じでも子は育つ…。
あれ!?いつの間に子育ての話!?
いいえ、夫育ての話です (笑)
いずれにしても…
花だけでなく
いろんな人のニーズが聞こえるようになりたい自分の話でした。