うっとうしい梅雨も明けたようで、かなり暑い日が続きますね。
既に夏バテ気味の南草津の清水です。
先日、何気なくつけたテレビで見た番組の話です。
番組タイトルを忘れてしまったのですが、
お笑い芸人ピースの又吉がまじめに文化人と対談するNHKの番組で、
こんな話をしてました。(たぶん話の相手は保険関係者だったはず・・・)
天気予報で降水確率30%だったらどうしますか?
傘を持っていきますか?
持って行くと邪魔になるし、少々の雨なら濡れても大丈夫と覚悟を決めて持っていきませんか?
もしくは折りたたみ傘を持っていく?
この感覚はリスク(予測不可能な危険性)に対してどう準備するかの感覚に近いそうです。
そして保険に対する考え方も。
大きい傘をもって行く人はリスクに対して万全の対策を取っておきたい人。
保険なら保険料が高くなっても、保障額を大きくして、いろんな特約を付けたい人かもしれません。
傘を持っていかない人は、たかだか起こる可能性が30%程度のことに、
手間もお金もかけたくない人なんでしょうね。
30%という微妙な数字をどう感じるかが人によって分かれるのが、この問いの肝。
こんな身近なことでリスクや保険に対する考え方が象徴されるって面白いなと感じた番組でした。
私は雨女なのと、荷物は極力少なくしたい方なので、
折衷案で折りたたみ傘を持って行くタイプです。
保険料はそんなに払いたくないけど、
保障が何もないと不安というタイプかもしれません。
天気予報降水確率30%
さて、みなさんはいかがされますか?