昨日ふと、
学生の頃好きだった作家さんを思い出し、
何となく検索してみました。
↓↓
銀色夏生という詩人を知ったきっかけは思い出せません。
でもこの人の、
素直なところ、
正直なところ、
飾らないところ、
静かに穏やかに、
でも正面から向き合う姿勢、
そんなところが好きでした。
元気そうで何よりです。
むかし好きだったはずの本や映画を久しぶりに見て、
「何がよかったんだ?」
と思う事があります。
それはなんだか寂しい気持ちになるんですが。
昨日ひさしぶりに銀色夏生さんの詩集を開いて、
あの頃とは少し違うけど、
「やっぱりこの人のは好きだな」という、
何だか懐かしい、温かい気持ちになりました。
「懐かしい」という感じは、
ちょっといいな、と思いました。
京都中央 松田