日曜日に「夢の扉プラス」という番組があります。
この番組が結構面白く、いろいろな分野で社会がよくなるようにチャレンジしている人にフォーカスして取材し
ている番組なんですね。
先日、富山のガラスメーカーで「曲げガラス」のパイオニアといわれる会社の工場長さんが取り上げていまし
た。
現在、北陸新幹線の運転席のフロントガラスの曲げに取り組んでおられるそうです。高校1年で中退したこの工場
長ですが、この曲げに必要な三角関数がわからず一から猛勉強したそうです。
その工場長の言葉の中でその技術が確立するまで「やる」ではなく「やり抜く」ことで技術が進歩する。
また、プロフェッショナルについて「いいものをつくるのがプロじゃない。人に幸せを与えるのがプロや」
同感!!!
われわれの仕事の立ち位置を再認識させられた一言でした。
BY BOSS