つい先日、ユーミンのコンサートに行ってきました。
初めてユーミンを聴いたのは、小学校6年生くらいの時、クラスの男の子に
ユーミンの「ひこうき雲」が録音されたカセットテープをもらったのが最初です。
いつもテレビで聴く歌謡曲とは全然違う音楽の世界観に衝撃を受けたのを
覚えています。
ユーミンの音楽を聴くって、少しお姉さんになった気分で
まだ見たことのない歌詞の世界に想像を膨らませていました。
その「ひこうき雲」のアルバムが発売されて今年が40周年になるそうです。
ユーミン自身も、40年後の今、自分がこのステージに立っていることを
想像もしなかったといいます。
中学、高校は、友達とLP(ごめんなさいCDじゃなくて)を貸し借りし
大学時代はレンタルして、社会人になって、やっと自分のお金でCDが買える
ようになって、アルバムの発売日を待ちかねて、会社の帰りにCDショップに
寄って買って帰ったものです。
当時、ユーミンのチケットは寝袋を持って、発売日の前の日から並ばないと
買えないようなプラチナチケットだったので、ユーミンのコンサートに
行くのが夢でした。
けど!「ユーミンのコンサートのチケットあるで。」(寝袋持って並んで買った)
と誘われた?!その年から毎年ユーミンのコンサートに出かけています。
誘ったのは、今の旦那さんです。
ユーミンのコンサートは、新しいアルバムの曲と昔の曲を織り交ぜながら
楽しませてくれます。でも、やっぱり盛り上がるのは昔の曲です。
昔の曲を聴くと、その曲を聴いていた頃を思い出します。
そして、大掛かりな演出に現実逃避して、ユーミンワールドにどっぷり
浸かって、帰ってきました。
今の季節、満開の桜を見ると、なぜか「最後の春休み」♪が頭の中に
流れます~~♪
京都中央店 Y♪