スタッフブログ

2015年3月11日 水曜日 スタッフ日記

3月11日

こんにちは! 株式会社インシュアランスブレーン京都南支店の宮本 です。

あの大きな震災から4年 TVや新聞でみる被災地の景色は、かなり復興しているように見えますが

現地ではまだまだなのだと思いますし特に福島の現状は、復興に長い年月がかかるのだろうと思います。

わたくしども保険にかかわる仕事をしてる者にとって被災された方が一日でも少しでも元の生活に近づけるようどのようなお手伝いができるのかを考えていかないといけないと思います。

また不幸にも犠牲になられた方々にたいして改めてお悔やみ申し上げたいと存じます。

さてまだまだ寒い日もありますが3月12日は私が住んでいる奈良では東大寺のお水取りが行われます。

関西では「お水取り」が終わると春が急にやってくるといわれてようになぜか春らしくなってきます。

お水取りは「修二会(しゅにえ)」とよばれる東大寺の僧侶たちが世の中の罪を一身に背負い一般の人々に代わって苦行を引き受け実践する修行のひとつだそうで1250年程前から一度も欠かさず行われてきたそうで東大寺二月堂の本尊十一面観音に国家安泰を祈る祈願法要と言われています。

2月18日~3月15日までがその期間で3月1日~が本業となります。

実は「お水取り」と言われている行事は3月12日の籠松明を燃やす日のことをいうのだそうです。

3月1日から毎日深夜に2月堂の外側の廊下を火の付いた松明(たいまつ)が走り回りますが12日は籠松明(かごたいまつ)と呼ばれる籠の付いたひときわ大きな松明が普通の松明とは別に追加で燃やされます。

この火の粉を浴びると一年間健康で過ごせるという言い伝えがあり人々は松明の下で火の粉を浴びるのです。

大勢の人が観光に来られますが皆様もぜひ一度、見にいらしてください。!(^^)!