読みたい本は、著者への敬意を表すために、新品を買って読む。
数年前までは、そうでした。
しかし、お小遣い制になってからというもの
その信念をあっさりと捨て去り、読みたい本は、まず図書館で検索してしまう古坪です。
よく利用するようになるまでは正直なめてましたね、図書館。
「どうせ新刊は置いてないだろう」とか、
「読みたい本をさがすのに時間がかかりそう」とか。
学生時代の図書館のイメージで
勝手な先入観を持って、敬遠していました。
ところが、今や
新刊でも結構置いてあったり
わざわざ図書館に行かなくてもHPから検索して
返却待ちの予約までできます。
読みたい本が返却されたらメールでお知らせが来ます。
同じ市内であれば、他館の本を最寄の図書館に取り寄せてくれたりと、
利用環境がかなり整っていて、本当にびっくりしました。
(いつからこんな利用者のツボを押さえたシステムに。知らなかったの僕だけでしょうか?)
そのうち電子書籍が当たり前になってきたら、
図書館自体が無くなって、
読みたい本は、自分のモバイル端末にダウンロードとか、
読みたい本の返却待ちという状態も
なくなるのでしょうか?
そうなったら著作権も○○もないよな。と、どうでもいい想像をふくらませていたら、
実際あるみたいです。
インターネット上で著作権の切れた本を提供しているところが既にあるらしい。
うーん、恐るべし。現代社会。
ならば、新しいiPadほしいな~と思うのでした。
あんまり関係ないけど。
さて、最後に
「図書館の自由に関する宣言」ってご存知です?
最初に読んだとき、その崇高な精神に感動しました。
本に対する、この情熱!熱すぎる。
興味のある方は、下のURLをクリック。
一読の価値あり!と僕は思います。
↓
http://www.jla.or.jp/portals/0/html/ziyuu.htm
FP事業部 古坪