先週、ある御宅に火災保険の継続に伺った時の話です。
一通り継続の手続きを終え、日曜日ということでその後の予定も入れておらず長話になりました。
そこの奥様(81歳)との会話でビックリ テンポが早い!
自分の母親より一回り年上とは思えない回転の速さ!
時折見せる仕草や表情 可愛いぃ!
思わず、若いですね!何か趣味とかやられてますか? 素直に聞いていました。
その方は趣味と言うより、人と良く会い出かけて話をしていました。
その時2つの事が頭に浮かびました、1つ目は自分のことです。
今は毎日人と話し情報を提供したり、されたり勉強させてもらってる・・・・しかし
仕事を辞めたあとは、どうだろうか? 何か打ち込める物があるだろうか? チョット心配だ
もう1つは母親のことです。
真面目が取り柄の69歳、父親任せの人生でひたすら我慢・我慢で過ごしていたように見えました。
その父親も5年前に亡くなり、残ったのは嫁・姑!
あまり仲が良くなかったように見えた、祖母94歳と2人暮らし
今は、祖母の介護をする毎日で、いつになったらゆっくり出来るのか?
見ているこっちが気の毒になるが、当の本人は当たり前のように世話をする。
弱音を吐かずに世話をする、まるで生き甲斐のように。
そんな母親を見て、祖母がいなくなったらどうなるのか? チョット心配です。
うちの家系は代々男子短命! 親孝行できるうちにしたい!
そう思えた会話でした。
おしまい
京都中央 池田