今の季節、「手紙」といえば、数年前よく卒業式で
歌われた、アンジェラ・アキの手紙・・・
長男の卒業式でも歌われ、感動しました。
次男の卒業式では、保護者控室でサプライズで親への手紙をもらい
読んだ旦那さんは涙ぐんでいました。
(その手紙は封筒に入っていて封はしていませんでした。)
しかし、そんな長男も次男もほんとうの手紙というものを
出したことがないということが最近発覚しました。
最近の子ども達は、便箋に手紙を書き、封筒に入れて
切手を貼って送るという作業をしたことがないのです。
受験のため、願書を書いて、返信用封筒に切手を貼って
願書と一緒に送るという作業をしていた次男。
次男・「俺、切手初めて貼る。これ、ほんとになめていいの?」
私・「ペロっとなめて貼るんやで~~。」
次男・「ほんとに大丈夫?なめて・・・」
次男・「ほんで、この封筒、封するの?」
私・「当たり前やん。封しーひんかったら、中身落ちるよ~~。」
こんな感じです。
そういえば、若いお客様から返信用封筒を返信していただくとき
封をしないで送られてくることがあり、なんで?って思って
いましたが、「手紙を出す」という行動をしたことがないんだ
ということで納得しました。
文通とかエアメールとかそんな言葉はもう死語なんかな???
京都中央支店 Y♪