みなさんこんにちは河島Aです。
先月の出来事を書きます。
今年はふるさとのお祭りがちょうど日曜日に当たり、
「こんな機会はめったに無いよ~」
と母に呼ばれ見物に行きました。
ふるくからの伝統的なお祭りで、各地区の子供から大人まで
順番に神楽や太刀振り(たちふり)を奉納するのですが、
なんと私の同級生は皆、裃(かみしも)装束のお偉い様となって
行列の後ろの方を歩いています。
立派すぎて声掛けづらいなぁ…。
なんて思いつつ、太刀振りの子供たちに目をやると、
見覚えのある遺伝子を受け継いだジュニアたちがごろごろ(笑)
え?△△くん?と錯覚するほど同じ仕草で舞っています。
すぐわかります!なんせ小さな町なもので…(^^;)
昔と変わらぬ太鼓を聴いているとタイムスリップしたような不思議な感覚…
おもわずご神木を見上げます。
近所の介護施設から見物にきたおばあちゃんは、
男衆を支えた若い頃を思い出されたのでしょうか、
車椅子に身を沈め号泣しておられました。
関係ない私までもらい泣き(笑)
祭りの太鼓は本当にイイ!
夕方、母のお赤飯とばら寿司を持たされ現実の棲家へと追い返されたのでした。
良い一日でした。
ふるさとは次世代にしっかり受け継がれておりました。