最近、庭木の成長を孫を見るおじいちゃんのような目で眺めているシマズでございます。
こんな感覚が自分に芽生えるとはビックリです。
普段、自動車で走っていると道端でヒッチハイクをしている方をたまに見かけます。
『○○方面まで~』とかのボードを持って満面の笑みでされてるあれです。
その姿を見ると数年前に1度だけ私も乗せてあげた事を思い出します。
性格的に普段そんな事するタイプではないのですが、その時はテンションが高かったのと、
話のネタになるかなという思いで高速道路のサービスエリア1つ分だけ乗せてあげました。
乗せてあげたのは、今の私くらいの歳の男女2人組でした。
感想は…
「今後多分見ず知らずの人間を簡単に乗せることはないだろう」と思いました(笑)
その2人組は最初「もう何十台も断られていて~」「怒鳴られたりもして~」
とか言い、困ってる感じがしたので気の毒だなとも思いながら了承しました。
ただ乗ってからは、
二人組「何か飲み物ってないですか~?」「何か軽く食べるものってないですか~?」
私「…。」
私「パンとかなら…」
二人組「いただきます♪」
二人組「みんな冷たいんですよ~」「ちょっとくらい乗せてくれてもいいですよね~」
私「…。」
私「なんでヒッチハイクしてられるんですか?」
二人組「交通費がもったいないでしょ~。それなら旅先で美味しいもの食べて、お土産買って~」
私「…。」
いろいろ話をしましたが、途中から聞く気がなくってしまいました(笑)
途中の路側帯で降ろしてやりたい衝動にかられましたが、逆恨みもこのご時世怖いので
心にしまって次のサービスエリアでサヨウナラしました。
ほとんどの人はそんな事はないでしょうが、ハズレを引いてしまった感じです。
結果ブログのネタに出来たので良しとします。
(※正直後ろにまったく知らない人を乗せるのは何もなくても結構怖いですよ。)
嶌頭