例年より遅く短い桜も終わり、京都は新緑の季節です。
4月20日は二十四節気で「穀雨」というそうですが、
この時期に種を撒くと、雨に恵まれるという意味だそうです。
今週はその名にふさわしい、雨の多い週でした。
昔からある季節のうつり変わりの感覚、感性というというのは、
本当にいいもんですね。
「ゲリラ豪雨」「爆弾低気圧」といった言葉を聞くと、
何だか悲しい気持ちになるんですが、
皆さんはいかがでしょうか?
ただの言葉と言えばそれまでですが、
意味をわかりやすく表現しているかもしれませんが、
戦争や武器を連想させる気象用語は、
どうも好きになれません。
これから5月5日の「立夏」へ向けて、
暖かく(暑いくらい?)なっていきますね。
新緑のエネルギーを分けてもらって、
がんばっていきましょう。