こんにちは
梅雨真っ盛りですね
ジメジメと不快な日々が続きますが、体調に気を付けていきたいと思います。
さて昨夜、寝る前にネットを見ていた記事で「おぉ~」っと思った事があったのでそれを
少しご紹介します。
それは戦国から江戸時代にかけて活躍した薩摩島津家の剣豪、東郷重位という人の話でした。
この東郷さんは示現流の開祖との事でして、東郷さんの生い立ちもありましたが、私はこの示現流の極意に共感を持ちました。
東郷さん曰く、示現流の極意とは
「自分が大切にしている刀をよく研ぎ、よく刃を付けておき、針金で鞘止めをして、人無礼を言わず、人に無礼をせず
礼儀正しくキッとして、一生、刀を抜かぬものである」
剣術なのに一生、刀を抜かぬものとは一見矛盾するようですが、これは「刀を抜くべからざるもの」という大前提のもと
礼儀正しく、無用の爭いは避けること第一にせよ。ということですが同時に、どうしても刀を抜かなくてはならぬ時は
一切迷わず、無念無想で敵を両断する。
それだけの備えを常に怠るなという意味でもあるようです。
う~ん、これ普段の仕事でも同じことですよね…
私も示現流の極意をお手本にしたいと思います。
えいっ!やぁぁぁ!!
それでは皆さんごきげんよう
京都中央
toshima