最近日の入りが早くなり少しさみしい気持ちになっているシマズでございます。
ところで、夏ですね。
子供のころの夏といえば、夏休み。夏休みといえば夏休みの宿題。宿題といえば『自由研究』です。
私はこれが大の苦手でした。
私の子供のころといえば、「めんどくさがり」「頭を使うことが苦手」「最初の勢いはいいが最後まで持たない」
残念な子ですね。そんな子に『自由研究』は難敵でした。
それでも先生に怒られるのが嫌なんでちゃんとやっていました。
先日人とそんな話題になったので、思い出した今考えると悲惨な一例を…
①動かないミニ四駆
そのままですが動かないミニ四駆です。
ちゃんと作っても動かないのです。「ウィ~ン」とモーター音が鳴るだけでタイヤが回りません。
プラモデルとして提出しました。というか自由研究の作品でこれはよかったのでしょうか。
②骨はコーラで溶けるのか検証
親にさんざん「コーラばっか飲んでいたら骨溶けるで!!」
といわれたので検証しました。
ビンに入れた魚の骨にコーラを入れ、数日おきにコーラを入れ替える事を1ヶ月しました。
結果は溶けませんでした。
③キン肉マンの家
夏休みギリギリで焦って作った作品です。
ホームセンターで買ったべニア板に人工芝をボンドで貼り付け、その上にキン肉マン消しゴム数体と
妹が持っていた、おままごと用の家のおもちゃを張り付けたものです。
今思い出すと泣けてきます。
こんな子供でも30年ほど経つと2人の子の親です。
嶌頭