皆さんこんにちは。
京都北支店 河島Aです。
先日、母校の公開講演に参加してきました。
随筆家の若松英輔さんという方で、
テーマは
言葉の深みへ ―― 詩を読む、詩を書く――
いつもは手帳を持参するのですが、今回は、さすがテーマ通り!
入口でクリップボードとレジュメが配布されまして、いっぱい書き込んできました!
――こんなお話でした。
大人は日常的にもっと書くこと読むこと。
現代人は「そんな暇は無い」とみんな言うけれど
忙しい時こそ文を書くべき。手紙でも日記でも何でもいい。
短くてもいい。書くことが無いなら「今日は何も無い~」と書けばよい。
忙しく余裕がない時こそ、言葉はエネルギーを持ち、輝きを放つ。
私は今日から何を書こうかな~?
日記は死んだ後、誰かに読まれることを意識してしまう。秘密はやっぱり秘密だ。
そうだ、手紙を書こう。
離れて暮らす娘に、本当に伝えたい事を LINE ではなく手紙にしよう。
LINE は小言扱いでスルーだし。
あ、それから…。
誰にもある “書いたけれど出せなかった手紙…” という経験、それは “相手を慮った” という、とても意味のある出来事なのだそうです。
ありますわ~。
スンゴイ勢いで書いたけど、燃えるゴミに捨てた夫への果し状。
ではまた(^^)/