スタッフブログ

2018年7月19日 木曜日 スタッフ日記

奈良の送り火

京都の夏の終わりを告げる「五山の送り火」は、毎年8月16日に行われますが 奈良にも大文字があります。

開催日は京都より1日早い8月15日です。

昭和35年から第二次大戦で亡くなられた奈良県出身者29,243名の方を供養するため神式と仏式の両方で行われる珍しい行事です。

大の文字は宇宙を意味するとされそれを作る火床の数は煩悩と同じ108あります。

京都のようにいろいろな文字ではなく大のみですが以外にも見物される方は多いですよ。

京都南支店 宮本