どうも。最近娘と共に『ピタゴラスイッチ』にはまっている古坪です。
さて、皆さん夏バテなどされていませんでしょうか?
僕自身あまり夏バテをしたことはないですが
やはり歳とともに暑さに弱くなってきているような気がしていたので
ここ2~3年やっている夏バテ対策をご紹介します。
ただ、ちょっと無茶な方法なので実践される場合は
十分に体調を整えつつ実践して下さいね。
【午後3時にランニング】
そうです。炎天下のなか昼の3時に外を走るのです。
「誰がやんねん!」という声が早くも聞こえてきそうですが(笑)
休みの日になると、実際走ってます。
ただし、30分以内で終わるようにします。
長くても40分。
それ以上は、命の危険を感じるので無理ですね(笑)
尋常じゃない量の汗をかきますし、体温がとんでもなく上がります。
もしかしたら熱中症の一歩手前までいっているのかもしれません。
もちろん、事前準備と走り終わったあとのケアも重要です。
スポーツドリンクは必ず用意しておき
走る前の1時間から30分前に少しずつ水分補給をしておきます。
また、走り終わった後は少し冷たいシャワーで頭や脚を冷やして
しっかり水分補給をします。
そうすると、汗をかいたことで心身ともにスッキリとしますし、
暑さに対する耐性が体感的に上がります。
【なぜ効果があるのか?】
①汗をかくような運動で体調を整える
熱中症にならないように空調の効いた室内で過ごすことはいいのですが
ずーっとその状況に居ると体のダルさを感じる方は多いのではないでしょうか?
やっぱり、たまには汗をかくような運動をしないと体には良くないようです。
なので、僕のようにわざわざ午後3時に走らなくてもいいのですが(笑)
夏場のランニングは早朝が一番オススメです。
走ることに慣れてない方は、いきなり日中に走らないで
早朝のランニングを続けて体を慣らすところから始めてみて下さい。
②体に蓄えられる水分の量が増える
筋肉の量が多いと、それだけ体に蓄えることのできる水分量が多くなると言われています。
ランニングなどで、汗をかくような運動が習慣になると
体もそれに備えてできるだけ水分を蓄えるように変化していきます。
ということで、多少汗で水分を失っても大丈夫な体になっていきます。
③気温より自分の体温を高くする
最近40度を超える気温が観測されているので難しいところですが、
「暑い」と感じるのは、自分の体温より気温の方が高いからです。
なので、僕の場合は1日のうちで最も気温が高そうな時間帯に走って
わざと体温を上げるようににしています。
そうすると、走り終わったあとはクーラーを付けなくても
あまり暑さを感じなくなるんですね(笑)
非常にバカな理屈ですが、やってみると分かります。
ということで、非常に極端な僕の夏バテ対策をご紹介しましたが、
最初にお伝えしたとおり、もし万が一実践しようかなと思われた方がいらっしゃいましたら
「十分な水分補給」と「日頃の運動量」を考慮してからお願いしますね。
まだまだ、暑い日が続きそうですが
皆さんお体に十分お気を付け下さいませ。
フルツボヒトシ