こんばんは。
京都中央の松田です。
ブログ当番ですが、ちょっと、
今日のある事で頭がいっぱいなので、
思いつくまま率直に書きます。
突然ですが皆さん、肩こりは大丈夫ですか?
私はかなりひどい方で、
学生の頃から色々な治療院を転々としていました。
そんな中、
先日久しぶりに大阪千里丘の治療院へ行ってきました。
治療院の先生に開口一番、
「今なんの仕事してんの?保険屋さん?」
と言われて驚きました。
何しろ5年以上来てなかったので、
今の職業は知らないはずなのです。
先生曰く、お坊さんと保険屋さんによくある肩のこり方だとか。
お寺のお坊さんと保険代理店の関係なんて、
その時は大して深く考えなかったんですが、
今日は少しわかった気がしました。
突然、私のお客様がお亡くなりになったと、
事務所へご家族の方から連絡がありました。
その方は私よりもはるかにご年配ではありましたが、
お会いするといつもお元気で、
お孫さんの話や海外で暮らす娘さんの話を楽しそうにされていました。
少し入院していると聞いて、
お見舞いと自動車保険のご継続を兼ねて病室にお伺いしたのは先月末の事です。
その時、確かに少し声は小さくなっておられましたが、
いつもの笑顔もまったくお変わりありませんでした。
1時間ほどお話をした頃に娘さんが来られたので、
帰り際に
「またお見舞いに寄りますね」
「いや、すぐ退院するしええよ」
というやり取りをした事を鮮明に憶えています。
それなのに。
突然の訃報に呆然としてしまいました。
カナダから駆けつけた娘さんが連絡をくださったんですが、
生前ご家族に私の事をよく話しておられたようで、
「病室まで来てくださって、いつもよくしていただいてありがとうございます」
と言ってもらえた時に、
上手く言えませんが、
とても大切な事に気づきました。
我々の職業は、
お客様の人生に寄り添うもので、
結婚、出産といったお客さまの節目に密接に関わるもので、
それだけに責任も重く、やりがいも大きいものだと、
今さらながら実感いたしました。
そしていつも社長が言う、
「お葬式に呼ばれる営業を目指せ」
という意味も。
私には滅多にない事なんですが、
もっと、がんばらなあかん。
と、心の底から思いました。
がんばります!
あ、肩こりが。。。
失礼しました。
京都中央店 松田