寒くなってきましたね。
先週末、まだ少し紅葉の時期には早かったですが、京都東山のほうへ行ってきました。
三十三間堂と、京都国立博物館の特別展、佐竹本三十六歌仙絵を見てきました。
二巻の巻物だった作品が一歌仙ずつに分断され、別々の所有者のもとにあったうち、三十一件が一堂に会するというものです。
歌仙絵も興味深く見ましたが、それぞれの所有者によって表具を施され、掛け軸に仕立てられていて、そこに個性があり、とても楽しめました。
この週末まで展示されています。
紅葉も深まってきましたので、ぜひ秋の京都におでかけになってみてください。
京都中央 matsumi