スタッフブログ

2020年5月21日 木曜日 スタッフ日記

ちびっ子とおうち時間

こんにちは!河島Aです!

 

皆さん、“おうち時間”いかがなさってますか?

在宅勤務の方とお電話していると、バックグラウンドから可愛らしい声が聞こえ、

「小さなお子さんをお持ちのご家庭は、お仕事モードに切り替えるの大変そうだな~。」

「遊んでほしがる子供に繰り返し言い聞かせなきゃいけないし、

ましてや自分の時間など益々持てないだろうな~。」

などと思いながら、遠い子育て時代を思い出していました( ̄▽ ̄)

 

子供って、ドラマに出てくる子のように、おとなしくおもちゃで遊ぶものだと思っていたんですけど、

とんだ勘違いでしたね(笑)

その動きは常に

「なになに?それ!見せて!貸して!触らせて!」

「こんなん出来るで!見て見て!ずっと見て!」

と言わんばかり…

ちょっと座ろうものならすぐに膝によじ登ってきて、新聞はおろか広告を見る間さえ与えてくれません。

「あ~、何かこの子を夢中にさせるものは無いかしら~?」

そこで思いついた方法とは?!

 

それは

  1. 全天候型
  2. 目が届くから安心
  3. 幼児が初めて自分の世界を持つ

と、三拍子揃った優れモノ!

まずは、大きめの段ボールをご用意ください。

そう、段ボールハウスです!

体がスッポリ入らなくても良いのです。なんなら側面だけでも。

お茶の間の一角を囲ってあげて、そこに座布団やぬいぐるみでくつろぎの空間を演出。

段ボールの壁だから、絵は描き放題!シールも貼り放題で大喜び!

その内、おやつや絵本などお気に入りのものを持ち込んでシッポリ落ち着き(はじめてのチル)。

覗こうとすると「見たらあか~ん!」と、イッチョマエな事を言いはじめます(はじめての秘密主義)。

ふと気づくと、段ボールの間口からぼーっと家族を眺めていたり(はじめての客観視)。

夜になると電気スタンドまで持ち込み「今日からここで寝る~」などとと言い出す(はじめてのひとり寝希望)。

いや風邪ひくって…。説得するのに苦労したものです。

本当はオバケ説で脅したんですけどね。

この方法で、飽きるまでの数日間、同じ部屋に居ながらそれぞれの時間を持つことができました♪

そして何より子供がグンッと成長した気がしました。

お子様の多いご家庭では、段ボールハウスをめぐって喧嘩が勃発したり大変なことになりそうですが、

それもまた楽し♪

幼児から小学生くらいまでいけそうです。二回くらいブームが来ます。

ぜひ、お試しを☆彡

あ、くれぐれも安全には充分配慮してあげて下さいね!!
ではまた!