今年もいよいよ残すところわずかになりました。
今年は、コロナの1年間でした、、、長かったような、短かったような、、、
飲み会は極端に減り、大人数の集まりも、予定しては、消え、予定しては消えの日々でした。
そこで、家飲みでのささやかな楽しみは、料理を彩る食器類に凝る事です。
決して、高いものを買うのではなく、色や、柄の良いものをえらんで購入します。
例えば、この写真のあさりの酒蒸しを入れている器ですが、新進作家の1品です。
時代ものの映画での小道具で使う、陶器なども作っている方で、何十万にも見えそうですが
何千円代です!お安いでしょ!そして、この新進作家さんが、もっと有名で人間国宝なんかになった時は
すっごい価格になりそうなぁ~という夢もありますよね♪
そして、小皿2枚は金沢へ行ったときに買った、久谷焼ですが、有名な九谷焼の柄をコピーされた久谷焼なので、
これも何百円でした!
そんなことを考えながら、家籠りでちょい飲みしています。。。
まだまだ予断を許さない状況が続いていますが、皆さん、くれぐれも体調に気を付けて、
手洗い・うがい・消毒で、年末年始をお迎え下さい。
来年はコロナが終息し、皆様にとってステキな一年になりますように。。。
変わらぬごひいきお願いいたします!
料理研究“中”家
京都中央支店所属
江見 晴美