皆さま、こんにちは。
秋も深まりリンゴがたわわに実る季節がやってきました。
沢山の種類があるリンゴですが、甘くてみずみずしいリンゴ
の「ふじ」は世界で最も作られている品種だそうです。
現在のリンゴに近い西洋リンゴが日本に紹介されたのは明治
時代になってからで、リンゴ農業の歴史は3本の苗木が国か
ら青森県に送られたのが始まりとのことです。
寒い土地でよく育つリンゴは、人々の期待を背負って大切に
育てられ、やがて、青森県は日本一の産地になりました。
もっと美味しいリンゴをと、品種改良の研究が進み、当時の
主力品種だった「国光(こっこう)」と「デリシャス」を
かけあわせて生まれた「ふじ」は、当時、試験場のあった
藤崎町(ふじさきまち)の名前を取って、日本一の富士山
とかけて名づけられたそうです。
今日からぐっと寒くなるようです。
皆さまお身体お気をつけくださいませ。
京都中央支店 nakamura