こんにちわ
先日、晩ごはんにキーマカレーを食べました。
カレーを食べたらいつも思い出す事があります。
10年くらい前に知人に「少しの期間でいいから、ちょっと手伝ってくれへん?」とカレー屋さんでアルバイトをしていた頃の話です。
大阪のオフィス街の小さな店にオープンしたナンで食べるカレー専門店。
そこで働くのは
①ホール全般をする、日本語と単語くらいしか英語を話せない日本人の私、山田宜子
②スパイスのみで本格的なカレーを作る、日本語を話せずカタコトの英語しか話せないパキスタン人、Aさん
③本格的にタンドールという釜でナンやチキンを作る、日本語・英語を全く話せないインド人、Bさん
この3名でした。
私とAさんは、中学生が習うくらいの英語の会話しかできず
「日本人は何カレーが一番好きなの?」「私はチキンカレーが一番好き」
というレベルの会話で毎日コミュニケーションを取っていました。
しかし、ほぼ毎日働いていたら段々と会話が楽しくなり、少しずつ英語も上達し、常連さんには私がAさんと国際結婚していると勘違いされるほど
仲良くなっていきました。
ただ心残りな事が一つあります。
そのアルバイトを辞めるまで、母国語しか話せないインド人Bさんとはほとんど全く会話が出来ず、ジェスチャーでしか会話が出来なかったことが残念でした。
もう少し私に語学力があれば・・・と少し後悔もしますが、楽しかった思い出です♪
それではみなさん、本日も笑顔で過ごしましょう♪
京都中央支店 山田宜子