こんにちは、本社三河です。
先日職場で焼芋を頂きました。
甘くてとっても美味しかったです♪
焼芋と言えば。
先日、木炭と落ち葉で焼芋をする機会がありました。
1時間ほど焼いた後アルミホイルを開けて割ってみると、黄金色でとても甘そう。
ところが見た目とは反対に、あまり甘くありませんでした。
なぜ甘くなかったのだろう?
さつまいもは いいものを買ったので、さつまいもには原因はないと思われます。
自宅のトースターについている『じっくり焼芋コース』の所要時間も1時間ほどなので、時間が短かったとかでもなさそう。
となるとやはり温度が原因かな。
ネットで調べてみました。
さつまいもが加熱によって甘くなるのは、さつまいもに含まれる酵素(β-アミラーゼ)がデンプンに作用して麦芽糖を作るためだそうです。
この麦芽糖が作られる温度がだいたい70℃くらいなので、この温度帯を長く保持することで、甘くて美味しい焼芋ができます。
というわけで、結論は「今回の落ち葉の焼芋は温度が高めで、70℃の時間帯が短かったために甘くならなかった」としようと思います。
料理って科学だなぁとあらためて思った出来事でした。