マスクをはずしてもいいよ?
と言われてもまだまだ抵抗のある方も多いようです。
石橋をたたき割るほどの慎重な政府が5類に落としたのなら、とか
そもそもマスクの意味がどこまであったのか?との議論がある中でもか?
そんなことを考えながら、いつでもマスクはできるようにポケットに忍ばせている
日本人的な考え方のエナミです・・・。
みなさま、木村伊兵衛や入江泰吉、アラーキーやヨシダナギといった写真家をご存じでしょうか?
絵画とは違った、シャープな感性を感じることのできる写真家のその写真集を見ていると、
切っ先を突き付けられたようにゾックっとする瞬間に出会えることがあります。
特にヨシダナギさんの作品を見ていると、ふと、人間の価値観について考えてしまうことがあって。。。
アフリカの先住民の写真を撮る方ですが、正装や戦闘服にあたる衣装で身を包んが彼らが、
誇らしげにレンズを凝視している写真にかっこよさを感じますが、これを我々が真似したら、
絶対忘年会の余興に使えるよなぁ・・。
価値観はその種族のアイデンティティや、生き様、思想でどのようにでも変わるものなんでしょうね。
自分の価値観をリセットさせて、
新しいことを始めてみるのも、きっと大事なことだと思う、今日この頃です。