アメリカの人気女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子検査により、将来乳がんを発症するリスクが87%だと知り、この程、予防的乳房切除プラス再建手術を受けたことで話題になっていますよね。
ガンを発症するリスクが高確率だと分かれば、予防として最善を尽くすことが出来るし、色々な選択肢が選べる分、生存確率は高くなり素晴らしいことだと思います。しかし保険を販売・募集する立場の我々からすると、「検査や予防による手術や入院だったら保険金はでないよなぁ、治療にかかるお金は全額自己負担なんだろうなぁ」と、遺伝子検査や彼女の勇気に話題がフォーカスされていますが、現実の費用面についてすごーく気になってしまいます。
実際、検査だけでも30万以上、手術となると300万~500万と、やはりとんでもない費用が自己負担となるようで、普通だったら貯金でハイ、支払います!っとは簡単には言い出せない費用のようです。
また現在の保険を見ていると、既に開発されつくした感があるよなぁーと勝手に決めつけていた商品ですが、治療の進歩や早期の予防と時代が進化するにつれて商品開発もまだまだ開発の余地があるなぁと。。。
今後ますますの保険の進化に期待したいところでございます!
IB-kyoto kawashima