今日は朝からずっと雨が降っております。
雨降りの運転はほんとに疲れますね・・・。
今津~水口~北白川を経由して、ただいま帰ってきました・・・こんにちは、エナミです。
沖縄、九州で梅雨明け!ってなニュースを見たような?見てないような??不思議な天候ですね今年は。
さて、いつもは8月ごろになると思い出す母の話を、6月から店頭に並ぶ「すいか」のせいで、ポンッと思い出してしまいました。
母は大正15年生まれ。子供時代は当然、戦前になります。
母が小さいころ、外で水遊びをしていた時に、あまりに羽目を外して遊んでいたせいか、親(私の祖母になります)から「水を粗末にしたらイカン!」っと、こっぴどく怒られたそうです。
生意気盛りだったこともあって、「水なんか、いくらでもある!」と口答えをしたそうで。その時に(祖母が)、
「お前、水作れるんか!」
と一喝したそうです。
いくらでもあるものでも、自分が作れるわけもない自然の恵みを粗末にするな、そう言いたかったようです。
「だからお前も、物を大事にしなさい。」
何とも懐かしそうな、小恥ずかしそうな?珍しい顔をして話してくれたのを毎年思い出します。
この話は、私から子供に伝わってます。
昔の方々の考え方って、我々が忘れてしまっている日本人の大事な考え方が根底に流れているような気がします。
また、今年も夏が来ます。皆様ご自愛くださいませ。