こんにちは(^^)
京都店 河島Aです。
しばしおつきあいを。
わたくし、フルートがやりたくて吹奏楽団に所属しておるわけですが、
「年齢的にもうあとがない。今年限りか?」などど言いながらもズルズル、
まだまだ成長中でございます。
そんな中、先日の日曜練習で
後期アラフォーにして初めての体験をしました。
“アドリブソロ…”
実はわたくし、アドリブ(即興)で吹けないのです。
楽譜が命、作曲者編曲者からのメッセージである記号に基づいて
忠実に表現することにすべてをかけるのです。そのかわり
楽譜を読み取るのが早くなり、ごく最近ですが
新曲を渡されるとすぐ演奏ができるまでになりました。
ジャズやロック畑の人からは
「よぉそんだけややこしい楽譜が読めるなぁ!感心するわ!」
とよく言われます。
いえいえこちらからすれば、
簡単な打合せだけでセッションできちゃうバンドマンに
本気で憧れてるんですけど~!
私なんか目の前に楽譜置かないと
不安で不安でパニクッてしまいますもの。
ましてや、アドリブで出たとこ勝負なんてもってのほかです!(;O;)
それなのに…
「は~ぃ合奏中に指さされた人は4小節ずつアドリブでつないでいきまぁす!」
とリーダーから突然の宣告。曲はソウル・ボサノバ。
必死で新しいフレーズを思いつこうとしますが
何も降りてきません。あわわわわ…
その間も他の人のソロはつながっています。
~♪~♪~♪~
(◎O◎)!
キターッ!!指されたー!
「えーぃもう!曲の中の音どれか使ったれ~ぃ!」
震える指で何とかしのいで…
ふと気づくとカラダが熱い。忘れかけてた高揚感~ン…?
悔しい…思うようにできなくてリベンジしたくなる。
これって…もしかして癖になる? アドリブ危険!
まいったな~!また引退できなくなりそう(^^;)