みなさんこんにちは。
今こちら(北部)ではフワフワの綿雪が舞っています。春はまだ遠いのか…。
週末、意外なところで春を見つけました。“お弁当箱売り場”です。
この時期、お弁当グッズのディスプレイが華やかになっているのです。
そう!!春といえばお弁当!(ムリヤリ)
(^^)b 今回はお弁当のお話です。シリーズ化も検討中。
さて、みなさんはお弁当を作っていますか?我が家は、中学生の娘の分を一つだけ承っております。
娘の為なら早起きも何のその。お弁当作りは大好きな癒しのひと時です。
ある日、娘が言いました。「ウチのお弁当のこと友達から“豪華”とか“おいしそう”って言われた…。」
きゃっ☆なんですって?!そ~ぉ?(>▽<)オホホ~♪
…ちょっと待て…。
豪華って…?まったく心当たりがないぞ。
レパートリーは少ないし…。朝からレンジがチンチン高らかに鳴ってるし…。
ゆうべの残り物を「残り物ちゃう!お弁当に照準を置いて多めに作ったんや。」って苦しい言い訳してるし…。
……もしかしてアレかな?
『お弁当イリュージョン♪(^^)*・。:・**』 ポイントをご紹介しましょう。
①まずは容器。お弁当箱は、カラフルにいきたいところを自然界に近い地味な色で、かつ深めなものを選ぶ。
②食材には赤、黄、緑の三色を必ず入れる。(プチトマトは紅組の強い味方)
③仕切りの“ばらん”はナイロン製でなく、サラダ菜や大葉など生きた葉を使う。
④盛り付けはメインをドンっと据えたあと、仕切りやカップを用いつつおかずは立てて、おかず同士が支えあうよう寄せては隙間なくキュッキュッっと立体的に詰めていく。これはもう生け花の心、「花は野に咲いているかのように…野菜は畑に生えているかのように…(ホンマかいな)」
で、ふたを開けると全てのおかずがこちらを向いて咲いているわけです。
これぞお弁当イリュージョン!騙されたわね?中学生(笑)
この春、お弁当作りが始まる方、毎日のことです適当に楽しんでいきましょう。
そしてこの春、お弁当作りを終えられる方、毎朝お疲れ様でした。
京都店 河島A