毎年この時期になると、どうしても思い出してしまう人がいます。
1992年4月25日にこの世を去られた
尾崎豊さんです。
当時僕は19歳、まさに尾崎を学生時代、リアルに聴いていた世代
彼の作る楽曲は、
真実の愛、自分の存在意義、社会への反発、若者の葛藤
等が、とてもストレートな歌詞で表現されており、当時の若者の心をつかみました。
彼を
「十代の代弁者」
などと、称する声もあり、僕の世代で彼を知らない人はいないでしょう。
当時そんなにマジメでなかった僕は彼の作品に感銘し、毎日毎日聴いていました。
今回のブログのタイトルはそんな僕が大好きだった
「遠い空」
という作品の歌詞です。
この歌詞に何度励まされたことか・・・
死去から20年以上経った今でも彼の作品には心震わされます。
彼の死を聞いた夜、悪友と大ボリュームで尾崎を聴きながら、車を海まで走らせて
海に向かって
「おざき~っ!」
と叫んだこともいい思い出になっています。
さて、今日は早めに帰って
「尾崎」
を聴きながら
飲めないお酒でも飲んでみようか・・・
中澤