どうも。
最近、縄跳びにはまりそうになっている古坪です。100回跳ぶのがやっとです。
さて、今回は当社のお客様でもあり、取引先の社員さんでもある江見さんが料理本を出版されたとお聞きして、半ば無理やりご自宅に押し掛けインタビュー取材を敢行してまいりました。平日は保険会社で勤務しながら料理本を出版するというのは並大抵のことではないなと思い本を出すに至った経緯や、その中に込めた想いをお聞きしてきました。
古坪(以下:古):この度は出版おめでとうございます!早速なのですが、今日はいろいろとインタビューをさせていただきます。
江見さん(以下:江):ありがとうございます!よろしくお願いします。
古:いきなりですが、料理のレパートリーって何種類ぐらいあるんですか?
江:うーん、数えたことないですけど1,000は軽くあるんじゃないかと。
古:1,000種類っ⁉それはすごいですねー。料理にはいつ頃から興味を持たれていたのですか?
「まったく料理ができなかった独身時代」
江:母がとても料理が好きな人でして、幼いころから食卓にはおいしい料理がいっぱい並んでいました。
古:なるほどー。そこから料理に興味を持たれた?
江:いや、その逆でして。結婚する直前まで全く作れなかったんです(笑)母に甘えて全く料理はしていなかったんです。それで、花嫁修業的に京都で老舗の料理教室である「ゆみ料理工房」に通うことになりました。ほどなく結婚が決まり、これは本当にやばいぞと(笑)
古:へぇー、そこからなんですね。
江:少しずつ料理の基本を教えてもらい、家族や友人にも振る舞うようになって、「おいしーっ」て食べてくれるのが単純に嬉しくて、今まで続いています。
「20年間お世話になった先生への感謝をカタチに」
古:本を出版しようと思った経緯についてもお聞かせいただきたいのですが。
江:「ゆみ料理工房」に通い始めて20年になるのですが、ゆみ先生への感謝の気持ちを何かのカタチにしたくなりまして、本を作ろうって思いついたんです。そこから自費出版できる出版社を探して企画書を送りました。
古:すごい発想と行動力!
江:そしたら幻冬舎の編集者さんから連絡をいただいて出版の準備を始めました。
「保険会社統合のバタバタの中で試行錯誤の本作り」
古:昨年って最も忙しい1年間じゃなかったんですか?
江:そうなんです。ただ仕事上でバタバタしていも、家に帰って原稿を直したり写真を撮ったりしていると、日々のストレスも吹っ飛びました(笑)大変だけど楽しくて。
古:いやー、平日は仕事をしながら本をつくるなんて尋常じゃないですね。でも、楽しかったから作れたっていうのは分かる気がします。
「料理って楽しい」
古:それでは最後に江見さんが本に込めたメッセージをお聞かせ下さい
江:働くママという題ですが、ママに限らず、男女問わず、多くの方に、料理を作るって楽しいって思って頂ければ幸いです。料理を囲んで、おいしいお酒を飲んだりして会話を楽しんで頂ければうれしいです。
古:ありがとうございました!
江:こちらこそありがとうござます!
【著者プロフィール】
江見晴美(えみはるみ)
AIG損害保険会社勤務
ゆみ料理工房所属
2019年1月発刊
発行元:幻冬舎メディアコンサルティング
インスタグラムアカウント:q.jiangjian
いかがでしたでしょうか?
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