もうすぐ夏が終わろうとしていますが、皆様どんな夏をお過ごしでしょうか。
私は三重県にある関宿に行ってきました。東海道五十三次の宿場です。
1km以上にわたって昔の建物が200棟以上ずらりと並んでいて、時代劇のロケができるんじゃないかと思うくらいに、当時の面影が色濃く残る町並みでした。資料館を訪れたのですが、めちゃくちゃ暑い日でしかも平日だったためか、観光客が少なく、館長さんらしき方がマンツーマンで説明して下さりました。ちょっと得した気分。
町では7月にはお祭りが開催されるのですが、その山車（「やま」と読むそうです）も展示されていました。関宿の通りはそれほど広い通りではなく、その通りをギリギリ通れるくらい大きな山車（やま）であった事から、「もうこれ以上ない」という意味合いの「関の山」という言葉が生まれたそうです。
当社の本社は国道1号線沿いにございます。旧東海道の草津宿と大津宿の間ですので、昔のお殿様達が当店の近くを歩いていたのかもなぁ･･･と昔に想いを馳せた一日となりました。
滋賀 三河
