先日、終活カウンセラーという資格を取得しました。(当社では3人取得しました。)
要するに人生の終焉を考えることで、自分を見つめ、今をよりよく自分らしく生きる活動のことを
「終活」というらしいです。 (就活と違います。笑)
われわれの職業柄非常に大事な資格なんですが、実はそれよりも自分のほうが興味があったんですね。
今までは、自分の人生の振り返りなんてほとんどしてこなかった私ですが、さすがにこの齢になると
色々なことを考えるんですね。
今までの生き方とか考え方とかね。 家族のこと。 会社のこと。 友人のこと。 お世話になった人のこと。
特に「自分死に際」なんてほとんど考えてない。というか自分は死なないくらいに思ってたんですね。
先日、流通評論家の金子哲夫さんが亡くなられましたが、自分のお葬式の段取りから戒名、そしてお葬式の参列者へのあいさつ文まで
すべて生前に決めていたそうです。すごい!
そこまでは無理としても、「あいつには世話になった。線香の一本であげさせてもらわなきゃ。」と一人でも多くの人に言ってもらえる
生き方をしなきゃね。
自分の墓石に 「他人の幸福と安心を自らの幸福と考えた男 ここに眠る」 ・・・・・・。 かっこよすぎるやん。
BY BOSS