こんにちは。暑い日が続きますが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
ちょっとバテギミのエナミです。
みなさんはこんなサイトをチェックされていますか?
滋賀県内の防犯情報サイトです。
情報をすべて鵜呑みにすることは危険な時代ではありますが、こういう事があるかもしれないと用心するに越したことは無いですよね。よろしければ「お気に入り」にどうぞ。
さて、まだまだ蒸し暑い日が続いていますので、今日は私の不思議体験談にお付き合いいただきます。
もう約20年以上前ですか・・まだ私が独身だったころです。
当時つきあっていた彼女のアパートに遊びに行ったことがありました。夜の8時くらいでしたかね?彼女はまだ仕事先から帰ってきていなかったので、借りていた合鍵で先に入って待っていました。ほどなく、アパートの階段を上がってくるヒールの音が聞こえてきたので、ちょっといたずら心で、電気を消してまだ来てないフリで、驚かせてやろうとベッドの隅に隠れてみました。まだ20代の若さゆえです・・。
でもヒールの女性は部屋の前を素通りして、別の部屋のかぎを開ける音がします。あらら・・人違いでした。
なーんか、あほみたいやん・・と思いながら、しばらくその場所からカーテン越しの入ってくる街燈の明かりを何をするでもなく見ておりました。
べッドサイドに彼女が大事にしていたでっかいぬいぐるみが3ひき、並んで座っているのが見えます・・ん?あれ?ぬいぐるみの、目がすっすーっと、動いた?と思ったとたん、4次元の世界に入ったように音が消えて、ぬいぐるみがしゃべりだしました。子供が事件を伝えてくるような口調です。「たいへんたいへん!!」テレパシーで伝わってくる感じです。
え?え?「まど、まどまど!」3びきがかわるがわる訴えてきます。不思議と怖さは感じません。
窓?電気の消えた部屋を歩いて、明かりの漏れるカーテンをサーッと開けてみて、びっくりしました。ガラスが三角形に割られていました。わ!泥棒!!
急いで明かりを点けて部屋をチェックすると、あっちこっちやられています。物色されて、彼女に買ってあげたネックレスやら、500円貯金箱やら、無くなってます・・。彼女が帰ってきてから、警察を呼んで現場検証しました。。。
その後、ドロボーはつかまり、一件落着でしたが、取られたものは何も戻ってきませんでした。いやいや、それよりも!ぬいぐるみ!
その後、そのぬいぐるみに霊的なものを感じたことも、しゃべりかけてくることもありませんでした。ただ、精霊としゃべったような、恐怖もない、何とも言えない不思議な体験でした。
では、またの機会に別の体験談を・・・。エナミでした。