先日韓国が初代チャンピオンに輝いて幕を閉じた、
「世界野球WBSCプレミア12」ご覧になりましたでしょうか?
神がかり的な強さで勝ち続け、迎えた大一番、韓国との準決勝、大谷投手の本当に素晴らしい
ピッチングが冴えわたり3-0で迎えた最終回、まさかの大逆転負け・・・
敗因はいろいろあるんでしょうが、有識者のほとんどは「小久保監督の采配ミス、継投ミス」
という、論調です。
よく、野村克也氏がおっしゃる
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
の言葉通り、負けたからには何かしらの原因があるのでしょうが、小久保監督が
「僕の責任です」
と素直に語られたことにたいして
あっぱれ!
を、送りたいです。
それこそが、監督、指導者の最も大事な心構えであり、覚悟だと思います。
「勝てば選手の功績、負ければ監督の責任」
いつか、自分が何かの「指導者」になるようなことがあった時、自分はその覚悟を持てるだろうか・・・
そんなことを考えさせられた、小久保監督の言葉でした。
なにはともあれ、侍ジャパンの皆さんお疲れ様でしたヽ(^o^)丿
中澤