神戸の寺尾です
先週の金曜日から土曜日にかけて保険代理店の未来を模索すべくRINGの会(21世紀にふさわしい代理店経営と保険文化の創造を目的として、保険会社・経営規模・地域等の垣根を越えて集まる、自主運営の会@横浜)に参加してまいりました。
今は店主ではありませんが、私達をとりまく環境を知っておかずしてお客様をよりよい方向へお導きすることもままなりません。というわけで、これからの保険業界や代理店運営、はたまた損害保険では大きなウェイトを占める自動車保険の今後について現状と今後の展望について学んできました。
特に身近な所では、今トレンドの自動運転についてのディスカッションが興味深かったですね~
自動運転もなかなか研究開発が難しく、完全な自動運転が実現するのはまだしばらく先になりそうです。(そうなるとクルマの保険なんて要らなくなるのですが)
では今すぐには何が来るのか?ずばり運転のサポートですね!
車間距離、スピード、車線のキープ、物体検知時のブレーキのアシストを人間に変わってAIがやってくれるというような。
いままさにこういう機能を搭載したクルマが結構発売されてきていますよね。
だんだん人間が操作しなくてもよくなって、事故もどんどん減って行く時代がわりとすぐそこに来ているようです。
ところがそれらを実現するために様々なセンサーが必要になるわけで、1回の事故が起きてしまったときの修理金額もそのぶん高額になります。その兼ね合いもあり、すぐに保険料が安くなるのかというとそういうわけでもないような印象でした。でもやっぱり事故はないほうが良いので件数が減ること自体は歓迎すべきなのだなと感じました。